今が旬の「サトイモ」の‟ぬめりパワー”は恐るべきパワーがあった‼

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子芋がたくさん増えることから、おめでたい食べ物の一つとされ、日本の行事の料理にはつきものです。

里芋は秋が旬の食材です。

原産地は東南アジア地方で、日本へは稲作栽培よりも早く縄文時代に伝わったといわれています。山ではなく里で栽培されていたことから『里芋』と呼ばれるようになりました。

当時は、サトイモを葉でくるんで、蒸し焼きにして食べていたと考えられています。

現在では、煮っころがしやふくめ煮に代表されるように、おふくろの味として、家庭料理には欠かせない食材です。

そんな旬の「里芋」について料理サプリニュースの記事を引用してお伝えしそうと思います。

縄文時代の主食だった里芋

ジャガイモやサツマイモに比べると、今ではやや地味な存在の里芋ですが、実は日本人が米を主食とする以前の貴重な主食でした。日本で稲作が始まったのは弥生時代のこと。それより前の縄文時代には、糖質をたっぷり含む里芋が主食として重宝されていたそうです。

里芋の栄養素は水分以外のほとんどがデンプンです。そのため、加熱すると消化・吸収しやすくなるのが特徴。デンプン以外にもビタミンB1、B2、ミネラル、食物繊維などが豊富なほか、高血圧予防に効果的なカリウムも大量に含まれています。また、里芋のビタミンCは加熱しても壊れにくいのが特徴です。

ぬめりパワーで脳細胞を活性化!

他の芋類にはない里芋ならではの特徴のひとつに、あの特有の「ぬめり」があります。ぬめり成分はムチンガラクタン

ムチンには胃の粘膜を保護する作用があるため、胃炎や胃潰瘍の予防、風邪などの感染症にも有効です。たんぱく質を効率よく吸収する働きがあるので、肉や魚と一緒に食べるといいでしょう。また、細胞を活性化して老化を予防するアンチエイジング効果も期待できます。

他にもこんな健康効果が!
・免疫力を高めてがんを予防

里芋のあの独特なぬめりはガラクタンという粘性物質によるもので、その栄養素には免疫力を高めガン細胞の増加を抑制する効果があると言われています。なので、里芋を食べる事によってガンや潰瘍の予防をする事が出来ますね。

・腸内を活発にして便秘解消

里芋のぬめりの中にはムチンという栄養素も含まれているのですが、ムチンにはタンパク質の吸収を高めて胃腸の働きを活性化させる効果があります。里芋を常食する習慣を身につければ自然とお通じが良くなり便秘解消が出来ますね。

・血流を良くして高血圧を改善

里芋にはカリウムという栄養素が多く含まれていますが、カリウムには血流降下作用や筋肉の収縮を保護する効果があるので、体の血流が良くなり高血圧やむくみなどを解消する事が出来ます。

ダイエットにも最適

さといもは水分が多く含まれるので、ほかのイモ類と比べカロリーが低く なっていて、サツマイモや山芋の半分ほどです。

食物繊維やアミノ酸類も多く含まれていることから、ダイエットにも、メタボの方や健康に気をつけている方にも最適。

また、さといものビタミンCは熱にも強く、加熱しても損失も少なく風邪の予防にも、美肌にも有効です。

季節外では、冷凍のさといもを使うと便利ですね。 最近のものは、栄養価も失われていないそうなのでぜひおすすめです。

冷凍のさといもには、女性に多い貧血や肩こり・冷え性の改善に つながる鉄や銅も、骨の形成や糖質や資質の代謝に必要不可欠な マンガンも水煮のものより、多く含まれているということなんです。

「芋煮」「芋の子汁」は秋の東北名物

そもそも「芋煮」と聞いても、東北県民以外にはピンと来ないかもしれません。芋煮とは里芋を中心に肉・大根・こんにゃく・ごぼう・ネギなどを鍋で煮込んだ具だくさん汁のこと。
山形・宮城・福島・新潟などでは「芋煮」、秋田・岩手では「芋の子汁」と呼ばれる郷土料理です。

家庭の食卓に並ぶのはもちろんですが、それ以上に秋の東北で欠かせないイベントとなっているのが「芋煮会」。これは材料やコンロ、大鍋などを持参して河川敷などの野外に集まり、大勢の仲間と一緒に芋煮を食べるという楽しい行事です。地域によっては遠足で小高い山に登り、そこでみんなで芋煮を作って食べるという恒例行事がある小学校もあります。

山形県民の過激(?)な「芋煮」愛

青森を除く東北のほぼ全域で愛される「芋煮」ですが、その中でもひときわ「芋煮会」愛が熱いのが山形県。その象徴ともいえるのが、毎年9月に山形市馬見ヶ崎の河川敷で開催される「日本一の芋煮会フェスティバル」です。これは里芋3トン、牛肉1.2トン、こんにゃく3.5トンなどの大量の材料を直径6メートルの大鍋に投入して煮炊きし、できあがった芋煮を参加者に振る舞うという全国的にも有名な一大イベントです。

ところで一口に「芋煮」といっても、実は地域によって使う材料や味付けが異なっています。たとえば、山形県の主流は牛肉を入れて醤油で調味する芋煮ですが、お隣の宮城県では豚肉と大根、ジャガイモなどを仙台味噌で調味する芋煮が一般的。山形県民が「豚肉と味噌なら芋煮じゃなくて豚汁じゃないか!」と宮城風を否定するのに対して、宮城県民は「牛肉×醤油味のほうこそすき焼きもどきだ!」と反論。他にも、鶏×醤油仕立ての秋田風や魚介類を加えて寄せ鍋風にする地域も。

ツイッター上では毎年秋になると「#芋煮戦争」というハッシュタグが登場。「うちの芋煮が一番!」と楽しみながら、和気あいあいとおいしそうな“戦争”が繰り広げられています。

醤油仕立てか味噌仕立てか、肉は豚・牛・鶏のどれを使うのか、芋は里芋なのかジャガイモなのかなど、地域によってさまざまな組み合わせがある芋煮。さて、あなたのお好みは何風でしょうか?

料理サプリニュースより引用

ちょっとやっかいな里芋の皮を剥くときの注意点

里芋は、皮に近い部分にシュウ酸カルシウムの結晶があって、この小さな結晶が皮膚に刺さり、かゆみを起こしてしまうのです。このかゆみを防ぐには、洗って乾かしてから皮をむくか、手を酢水につけたり、塩をつけてから皮をむくとよいでしょう。

コメント

  1. […] 子芋がたくさん増えることから、おめでたい食べ物の一つとされ、日本の行事の料理にはつきものです。 里芋は秋が旬の食材です。 原産地は東南アジア地方で、日本へは稲作栽培よりも早く縄文時代に伝わったといわれています。山ではなく里で栽培されていたことから『里芋』と呼ばれるようになりました。 当時は、サトイモを葉でくるんで、蒸し焼きにして食べていたと考えられています。 現在では、煮っころがしやふくめ煮に代表…[続きを読む] […]