貧血に「ひじき」を毎日少しずつ食べたほうが良い本当の理由とは?

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煮物でよく食べることが多いひじきですが、「ひじき」には驚くべき栄養素がたくさん含まれている恰好の食材なんです。

わかめと共に、古くから縄文時代から食べられていたというひじき。

採ったばかりのものは渋みが多く、一度干さないと食用には適さない。「生ひじき」として売られているのは、乾燥品を蒸したものなんです。

この「ひじき」が今が旬の食べ物だということを知っていましたか?

「ひじき」に含まれる栄養素やその効能、また女性に嬉しい効能などを今回は紹介したいと思います。

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ひじきに含まれる栄養素

ひじきには驚くほどたくさんの栄養素が含まれているのですが、特にカルシウム、ビタミンK、鉄、マグネシウム、ヨウ素、食物繊維は豊富に含まれているのです。

カルシウムが牛乳の約12倍!

カルシウムは歯や骨の成形を助けます

ひじき:1,400mg
牛乳(普通牛乳):110mg
(可食部100g当り含有量)

食物繊維がごぼうの約7倍!

食物繊維はお腹の調子を整えます

ひじき:43.3g
ごぼう(根・ゆで):6.1g
(可食部100g当り含有量)

マグネシウムがアーモンドの約2倍!

マグネシウムは血液の循環を正常に保ちます

ひじき:620mg
アーモンド(乾燥):310mg
(可食部100g当り含有量)

貧血対策にひじきを食べる理由

鉄は体への吸収率が悪く、欠乏しやすいミネラルです。鉄分が不足することで引き起こされる症状で、一番有名なのは何と言っても“貧血”でしょう。貧血の原因の実に七割が、鉄分不足によるものだと言われています。

また、貧血は血中のヘモグロビンが減少している状態です。ヘモグロビンは体中に酸素を運ぶ役目を担っていますので、貧血になると酸素が行き届かなくなります。この酸素不足が、「なんとなく調子が悪い」の原因になっているのです。体内の酸素供給は、もちろん肌にも影響します。肌細胞の代謝が鈍くなり、クスミやアレの原因にもなりかねません。

そこで、「ひじき」に含まれている鉄分は、なんとほうれん草の約15倍です!そしてレバーの約6倍も含まれています!料理にも簡単に取り入れることができる食材の1つなので、手軽に鉄分を摂取できます。しかしながら、ひじきなどの海藻類に含まれる鉄分は、体内への吸収率が低い「非ヘム鉄」と言われています。そこで吸収を助けてくれる”ビタミンC”を一緒にとると吸収が良くなるでしょう。そしてカフェインは鉄分の吸収を阻害します。

また貧血を意識している人は、なるべくカフェインを避けて、ひじきなどの鉄分が豊富な食材をとって貧血を改善させましょう。

そのほかの驚愕の効果

カルシウムの補給(骨、歯、爪、髪の毛の形成を助ける)

ひじきに含まれる栄養素で多いと言われている成分の二つ目がカルシウムです。カルシウムの量は、なんと牛乳の約14倍含まれています。カルシウムは、骨、歯、爪、髪の毛などを形成し、強化します。骨粗鬆症の予防にもなると言われています。また、カルシウムはイライラとした気持ちを防ぎ、精神を安定させる効果があるとも言われています。

解毒作用

ひじきには、腸の働きを活発にするミネラルが、体内に入った毒物を取り除いて、すみやかに排泄してくれます。

生活習慣病の予防

ひじきはとても低カロリーな食材です。肥満や生活習慣病(高血圧、動脈硬化、糖尿病など)の予防にも効果が見られます。特にひじきに含まれている栄養素であるカリウムとマグネシウムは、高血圧、糖尿病の予防に役立ちます。

口角炎・口唇炎を防ぐ

ひじきにはビタミンB2が含まれているので、ビタミンB2が不足して起きる口角炎や口唇炎に効きます。

冷え性、肩こりの改善

女性は冷え性、肩こりに悩まされる人が多いですよね。女性だけでなくても日頃からのパソコン業務やデスクワークで肩こりに悩まされていませんか?冷え性や肩こりのメカニズムは、体内の血流が悪くなることから生じると言われています。

それならば、血流の良くなることをする、血流の良くなるものを食べると改善されるということです。ひじきに含まれる鉄分には、貧血にも効果がありますが、それ以外に血流を良くし冷え性、肩こりの改善にも効果があると言われています。

整腸作用

ひじきには食物繊維が豊富です。ごぼうの約7倍の食物繊維が含まれていると言われています。食物繊維は腸の調子を整えてくれます。また腸を整えることで、皮膚の調子も良くなると言われています。そしてその整腸作用から体内の老廃物を排出し、大腸ガンの予防にも効果が期待できるそうです。

体の生理機能全体を正常にする

ひじきに含まれているヨード、カルシウム、リン、鉄分、そしてビタミンA、B2と栄養素が豊富なため、体の生理機能全体を正常にする効果があります。

ダイエット効果

ひじきは低カロリーな食材です。ダイエットをしている人には恰好の食材の一つです。食物繊維も豊富で便秘も改善してくれるので、デトックス効果も大きいと言われています。ひじきはたいてい、カロリーの低い和食のおかずの一つとして出てくることも、ダイエットに良いと言われる理由の一つです。美肌効果も得られるので、ダイエットをしている人には一石二鳥ですね。病の予防

更年期障害の改善

ひじきの鉄分とカルシウムが女性ホルモンの安定を助けてくれることは言いましたが、それはすなわち更年期障害の症状の改善にもなるのです。更年期障害とは、人によってそれぞれ症状も異なります。

それらの症状を少しでも和らげる効果のある鉄分、カルシウムを積極的に摂ると更年期障害の改善になるでしょう。食べ方としては、ひじきの鉄分と共に、イソフラボンを含んだ食品(例えば代表的なものでいえば大豆や大豆でできた食品類)を摂ると女性ホルモン(エストロゲン)の不足を補い、心身のトラブルをより予防してくれるのです。

夜盲症に効果

ひじきにはビタミンAが豊富なので、ビタミンAの不足といわれている夜盲症に効きます。

ちょっとずつでも毎日食べる

お腹の調子を整えるためにも、ひじきは毎日摂取したい食材。1日10gくらいは食べておくと便秘しにくくなり、体臭の原因からつくらないようにすることができます。

毎日食材を変えながらも、栄養価が高く食物繊維が豊富な食材をとり入れれば、お腹のなかからスッキリ! キレイになれますよ!

ひじきと一緒に食べると良い食べ物

カルシウムを効率よく体内に吸収するには?

「タンパク質」、「マグネシウム」、「クエン酸」、「ビタミンD」の食べ物と一緒に食べると、カルシウムの吸収が良いとされています。代表的なものを見てみると・・・・・

  • しらす干し(半乾燥)
  • 油揚げ
  • 茹で大豆
  • 焼きタラコ
  • レモンやライム
  • 梅干しや酢
鉄分を効率よく体内に吸収するには?

「タンパク質」、「ビタミンC」の食べ物とと一緒に食べると鉄分の吸収が良いとされています。代表的なものを見てみると・・・・・

  • しらす干し(半乾燥)
  • 赤ピーマン
  • 黄ピーマン
最強レシピ

ひじきしらすサラダ

ひじきしらすサラダ

こどもも食べやすいサラダです。レシピはこちら

いかがでしたでしょうか?

ひじきは昔から、長寿のための食べ物といわれています。

実はたくさんの栄養素が含まれているということがおわかりいただけたでしょうか?

摂取の仕方については、毎日継続して大量に食べなければ問題はないと言われています。

ぜひ、ひじきの効果を実感してみてください。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。